3.28木曜日

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FAQ よくあるご質問

内視鏡検査全般についてQuestion

Q内視鏡の洗浄や消毒はどのようにしていますか?

一般社団法人日本内視鏡学会「消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン」を遵守した消毒を実施しています。
部品を外して細かく洗浄したり周辺機器まで徹底して清潔に保つこと、内視鏡自動洗浄消毒機やオートクレーブ(高圧蒸気)滅菌機の利用や、高水準消毒薬(過酢酸)の使用、使い捨ての製品を用いた洗浄などを実施し、全ての患者様に安心して検査を受けていただけるように、徹底した衛生管理・消毒を行っています。

 

 

Q麻酔をつかった内視鏡検査はうけられますか?

鎮静剤(ウトウトした状態になります)を使用して内視鏡検査を受けていただくことが可能です。
痛みや検査への不安が強い方、嘔吐反射が起こりやすい方には特におすすめしています。

Q内視鏡検査を受けるべき年齢などはありますか?

ピロリ菌感染率の低下、除菌療法の普及、がん検診により胃がんによる死亡数は減少していますが、胃がん罹患率(胃がんになる人の数)はまだまだ高く、大腸がんによる死亡数は年々増加しています。

日本は先進国の中でも大腸がんの死亡数が多く、大腸がんによる死亡を減らすことが急務となっています。

対策型胃がん検診の場合では、50歳以上の人を対象として、胃部X栓検査(バリウム検査)、胃内視鏡検査(胃カメラ)、対策型大腸がん検診の場合では、40歳以上の人を対象として、1回/年の便潜血の検査がすすめられています。
検診以外でも、気になる症状などがあれば、年齢にかかわらず病院を受診してください。

Q胃内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とはどんなものですか?

検査のページの「胃内視鏡検査(胃カメラ」、「大腸内視鏡検査(大腸カメラ)」をご参照ください。

Q検査の費用はどのぐらいかかりますか?

内視鏡検査の費用に関してはこちらをご参照ください。

●胃内視鏡検査(胃カメラ)費用・ご予約

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)費用・ご予約

大腸ポリープ切除(日帰り手術)費用・ご予約

Q内視鏡検査当日、普段内服しているお薬はどのようにすれば良いですか?

血糖値を下げる薬(インスリン注射も含みます)は、検査前後で低血糖になる可能性がありますので、検査当日は服用しないようにしてください。

逆に血圧を下げる薬は、内服していないと検査中に血圧が高くなり検査できない場合もありますのできちんと内服してください。

血液をサラサラにする薬(抗凝固薬、抗血小板薬)は基本的に内服を継続のまま検査を行います。

胃カメラについてQuestion

Q胃カメラを受けたほうがいい症状はありますか?

胃がんの初期には症状もほとんどないため、違和感程度の症状でも受診をおすすめしています。

特に、のど、みぞおちの違和感や痛み、胸やけ、胃痛、腹部膨満感(お腹がはった感じ)、食欲が出ない、食べれる量が少ない、便が黒いなどの症状があり、長く症状が続く、症状の程度が強い場合は、できるだけ早く受診してください。

胃がんは早期で発見されたら根治率も高く、内視鏡治療が可能な場合も多い疾患です。
内視鏡治療であれば体への負担も少なく、治療前と変わらない生活を送ることができます。
症状がなくてもピロリ菌感染陽性、慢性胃炎があるなどリスクが高い場合は定期的な内視鏡検査をおすすめします。

Q当日でも予約なしの胃カメラは可能ですか?

検査予約状況次第では、当日でも対応できます(ただし朝食をぬいていないと検査できません)。
ご希望の方は来院前にクリニックへご連絡ください。

 

Q経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)はうけれますか?

当院でも経鼻内視鏡による検査を受けていただくことができます(鎮静剤を使用する場合は経口内視鏡による検査をおすすめしています)。

Q胃カメラ前日の食事で気を付けることはありますか?

前日の夕食は消化のよいものだけにしていただき、夜9時以降から検査が終わるまでは絶食でお願いします。
水やお茶などの透明な飲み物は口にしていただいても問題ありません。
適度な水分補給を心掛けてください(検査1時間前までは水分補給可能です)。

特に、以前胃カメラを受けた際に胃内に食べ物がのこっていた経験のある方、胃の手術をうけた方は胃内に食べ物が残りやすいので、前日の昼、夜の食事はゼリーなどの残りづらい食事だけにとどめてください。

 

 

● 詳しい注意事項はこちら >

Q胃カメラ後の食事や生活に制限はありませんか?

検査のみの場合は特に制限はありません。

検査の際に喉の麻酔を行っていますので、検査終了後1時間して、少量の水を飲んで問題ないようであれば、普段通りの食事を食べていただいて問題ありません。
組織検査を行った方は、検査当日は消化がよく、刺激がないものを食べるようにしてください。

大腸カメラについての質問Question

Q大腸カメラを受けたほうがいい症状はありますか?

早期の大腸がんや大腸ポリープがあっても症状が出にくいため、気になる症状があれば受診をおすすめしています。

症状がない場合でも定期的な内視鏡検査を受けることで早期発見が可能です。
大腸がんは早期で発見されたら根治率も高く、内視鏡治療が可能な場合も多いです。
内視鏡治療であれば体への負担も少なく、治療前と変わらない生活を送ることができます。

また、便潜血検査陽性を指摘された、血便がでる、便秘や下痢などの便通異常がある、残便感がある、腹痛や腹部膨満感がある、大腸癌の家族歴がある、大腸ポリープの切除経験がある、肉類や高脂肪の食事を多くとっている、運動を習慣的に行っていない、飲酒を習慣的に行っているなどの項目に多く当てはまる方は、内視鏡検査をおすすめします。

Q便潜血検査陰性であれば、大腸カメラをうけなくてもいいでしょうか?

便潜血検査陰性でも大腸がんやポリープがないということではありません。

大腸がんリスクが上昇しはじめる40歳を超えたら、便潜血検査が陰性でも気になる症状がある、大腸がんの家族歴がある、ポリープの切除歴がある場合は大腸カメラをおすすめしています。

Q大腸カメラ前の下剤は自宅で服用しますか?

検査前の下剤は自宅でも病院でも服用可能です。
当院ではトイレ、テレビ付きの個室が5部屋あり、安心してくつろぎながら下剤を服用していただけますので、服用に不安のある方は是非当院をご利用ください。

Q便秘があっても大腸カメラできますか?

便秘がある場合は、事前に便通をよくしておいた方が検査当日の処置が楽にすみます。
便秘がある方は事前受診の際にお伝えください。
便秘がない方も、検査の数日前より食事に注意し、積極的に水分を摂取するよう心がけてください。

Q大腸カメラ同日にポリープを切除することは可能ですか?

当院では大腸ポリープの日帰り切除を行っています。
ポリープの大きさや場所、個数により入院設備のある連携医療機関をご紹介することもあります。

● 大腸ポリープ切除(日帰り手術)について

Q大腸カメラ後の食事や生活に制限はありますか?

検査のみの場合は特に制限はありません

ただし、検査直後の食事は少しづつゆっくり食べてください。
腹痛や気分不良がなければ普段通り食べていただいて問題ありません。

ポリープ切除を行った場合は、数日間、消化がよく、刺激がないものを食べるようにしてください。
また、検査後すぐに重い荷物をもつなどの腹圧がかかる動作や遠方への外出はお控えください

 

Q大腸カメラ当日の入浴は可能ですか?

検査のみの場合、入浴は問題ありません
ポリープ切除を行った場合は数日はシャワーを軽くあびる程度にとどめてください。

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