3.1金曜日

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Diseases 疾患について

下部消化器の疾患について 大腸がんについて

罹患率、死亡率がかなり高いがん

日本は大腸がんの罹患率、死亡率は欧米と比較してもかなり高く、特に日本では75歳未満の罹患率も増えており、死亡率も下がっていません。

つまり、日本の大腸がんは若い世代でも増加傾向にあります。新たに診断される方は年間10万人あたり約100人で、男性の方が多い病気です。

年齢的にみると、40歳代から増加し始め、50歳代で急増し、高齢になるほど多くなります。

男性では胃がん、肺がんに次いで3番目、女性では乳がんに次いで2番目に多いがんです。

死亡率では弾性では肺がん、胃がんに次いで3番目、女性では2003年から胃がんをぬいてトップになっています。

米国では大腸がん検診に力をいれたことで患者数・死亡数ともに減少しています。

日本でも便潜血検査や、内視鏡による精密検査の受診率を上げていくことが大切です。

症状について

  • 初期はほとんど自覚症状なし
  • 進行時 血便、便が細い、便秘、下痢、便回数の増加
  • 進行時 腸閉塞、腹部膨満感、腹痛、残便感
  • 進行時 腹部のしこり
  • 進行時 立ちくらみ、息切れ
  • 進行時 体重減少

 

初期には自覚症状もほとんどなく、便潜血検査でも診断することはできません。

早期がんを見つけるには、大腸内視鏡検査がもっとも効果的な検査方法です。

もし、なんらかの自覚症状がある場合は、がんがある程度進行している可能性が考えられます。

がんが進行するにつれて、下記のような症状が現れることがありますので、気になる症状がある場合はできるだけ早めにご相談ください。

原因について

食事要因では、脂っこい食事、野菜や果物などの繊維質の摂取不足(高脂肪・低線維食)、赤身肉(牛、豚、羊など)や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)などがリスクと考えられています。

肥満や運動不足、飲酒、喫煙もリスクが増加するとされています。

また、家族性大腸ポリポーシスやLynch症候群は、大腸がん発生の遺伝的要因として非常によく知られていますが、それ以外の場合でも、大腸がんの家族歴は、大腸がんリスクを高める重要な要因で、特に若年での大腸がん発症に家族歴との関連が深いとされています。

乳がんの家族歴のある人では大腸がんリスクが増加することも指摘されています。

大腸がんの検査

大腸がんの発見・診断に有効な検査としては、便潜血検査や大腸内視鏡検査があります。
便潜血検査は、便の中に血液がまじっているかどうかを調べることで、見た目では分からない大腸からの出血の有無を検査できます。

この検査は食事制限がなく、専用の容器に便を採取するだけの検査であり、簡単で苦痛の少ない検査です。

大腸がんになった人の50%~75%は、この便潜血反応検査で発見できるとされていますが、初期のがんは多くは診断できません。

また、この検査で陽性反応が出た人がみな大腸がんであるとは限りません。

便潜血検査陽性100人の中で、実際大腸がんがある人は5人程ですが、1回でも便潜血検査が陽性になった場合には、その原因を明らかにするために、必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。

大腸がんは早期に発見することができれば、内視鏡や手術による切除でほとんどが治癒可能です。

大腸内視鏡検査は「痛い」・「つらい」・「怖い」などと思われがちですが、熟練した内視鏡医が最新の内視鏡システムを使用して丁寧に検査することでほとんど痛みや苦痛を感じずに受けることが可能です。

当院では、最新の内視鏡システムを用いて質の高い検査を行っておりますので、安心して内視鏡検査をお受けください。

大腸がんの予防

がんの予防は、1次予防と2次予防に分けられます。

【1次予防】がんになりにくい体質づくりをすること

【2次予防】早期発見と早期治療により、がんによる死亡をおさえること

 

大腸がんの1次予防として有効な手段は、食生活の改善(肉を控えめにして野菜を多く摂る)や運動(1日20分以上のウォーキングなど)が挙げられます。

2次予防は、大腸がん検診などで問診や便潜血検査を受けることです。

便潜血検査が1回でも陽性となった場合は、必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。

また、大腸内視鏡検査をうけて大腸ポリープが見つかった場合、良性で小さいうちに切除することも大腸がん予防の有効な手段です。

ポリープの種類にもよりますが、折角発見されたポリープはしっかり治療まで受けることが重要です。

大腸がんは、ごく一部のケースを除き、良性の腫瘍性ポリープから発生すると考えられています。

したがって、大腸がんになる前の良性腫瘍性ポリープの段階で切除する事で、大腸がんになるリスクを大幅に軽減できます。

早期発見・早期治療のために、検査・健診へ是非お越しください。

当院では、早期発見・早期治療の重要性を認識し、検査・健診を推奨しています。
特に内視鏡検査は、病気の早期発見や正確な診断に不可欠な手法です。
皆様が快適で健康的な日常生活を送ることができるよう、その手助けができればと考えています。

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