- 腹部膨満感がある
- 食欲不振
- 黒い便(タール便)
- 貧血・倦怠感
- 吐血(ひどい場合)
- 強烈な腹痛
胃潰瘍は食後、十二指腸潰瘍は食前の腹痛、嘔気などの症状が起こることが多く、加えて十二指腸潰瘍の場合、過酸状態にあるため、胸やけやげっぷなどの逆流性食道炎症状と伴うこともあります。
腹部膨満感、食欲不振の症状も出現することがあります。出血があれば黒い便(タール便)や貧血を来します。また、それに伴う倦怠感がでることがあります。ひどい場合は吐血したりもします。また、潰瘍が深くなり孔があくと内容物が腹腔内に漏れだすため、腹膜炎を起こして強烈な腹痛が出現します。